・世界には様々な凸形電気機関車が活躍しており、今回はドイツの
凸形電気機関車をモチーフにしたチビ凸を製品化いたします。
・この製品はドイツのDB BR169 002-3をモチーフにしております。
【DB BR169 002-3】
ドイツ私鉄のLAG鉄道は小形2軸凸形電気機関を1905年から1930年にかけて
1号機から5号機までの計5両を製造しました。
その中で1909年に製造された2号機が特に人気があり「ポーリーン」の愛称で
親しまれていました。
1938年にLAG鉄道が国有化された際に形式がDR E69となり1968年に車両番号を
管理するために7桁の番号「形式番号3桁、製造番号3桁、チェックディジット1桁」で
管理され2号機は形式がDB BR169 002-3となりました。
DB BR169 002-3は1982年まで活躍し、その後ニュルンベルクにあるDB博物館で
車体の形式をE69に復元して保存されています。
・既に発売されている3カ国のチビ凸 日本のチビ凸セット いなかの街の貨物列車(青)
とイギリスのチビ凸 英国鉄道とアメリカのチビ凸 KATO TRACTIONをコンプリートして
4カ国をイメージしたT-Trakに展示するような楽しみ方もできます。
【製品の特長】
・チビ凸(新動力)の機関車を活用した海外向けに塗替えたタイプ製品です。
・機関車とトムが2両の3両セット(トムに車体表記はございません)
・カプラーはアーノルドカプラーを装着。
・パッケージ形態:オリジナル化粧箱
・チビ凸の塗替え商品のためヘッドライトやテールライトは点灯しません。
・タイプ製品のため外観や車体表記などは実物とは異なります。
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